1/5-1/7

1/5(火)
二週間ぶりのフラ語。アイルランドのGが数ヶ月ぶりに戻ってきて、終始幸せな雰囲気の中、正月話に花を咲かせる。日本人は何でも酢を入れて胃に穴が開くのか怖くないのか、と言われる。確かに酢飯、〆鯖、紅白なます、と全部酢を入れた料理ばかり作っていた。

1/6(水)
日本から帰ってきたO女史に、実家からの荷物と念願のニコラ・ブヴィエの本の日本語版を受け取る。夜、おなじみT家に新年のご挨拶。朝、「ピュレ用の芋をくれ」といったら出てきた巨大な芋の潰しやすさに目を見張る。

1/7(木)
フラ語。生徒が20人近くいて、ほぼ話さずに終わる。授業後、カフェに行ったら先生がいて、オーストラリアの手塚治虫研究家の方(元生徒)と喋っていた。今度講座に来るとのことで、その時ゆっくり話したい。
夜、ドイツの友人Aとスイスの友人Cと近所に食事に行き、帰ってうちで夜中まで飲む。こちらの人たちは映画の話も写真の話も音楽の話も本の話もできるのが嬉しい。ドイツ語には「彼女も水から料理する=彼女もまた普通の人だ」というような表現があるそう。表現には文化が見え隠れして面白い。