9/8 何もしないデー

連日の強行スケジュールで暴動が起きたため、今日一日は何もしてはいけないこととなった。かといってホテルにずっといるのも辛いので、マルシェだけ出かける。スイスでもいくつかマルシェに出くわし、リヨンやマルセイユでも遭遇したが、地方のマルシェは大体町の中心に大きなのがあって、白人系の生産者らしき人たちが売りに来ている(パリは移民系のところが多い)。買ったわけではないから印象に過ぎないが、鮮度も良いし安い。もちろん郊外に行けば色々あるだろうが、物価も高くて鮮度も良くない、金儲け主義の店が多いパリから見れば羨ましく思う。それが都会に住む前提条件なのかもしれないが、もう少しなんとかならないものか、とついつい思う。

マルシェの帽子屋でパナマ帽をかぶったら、まあ似合わないこと。

日中、列車とホテル、訪問場所の予約だけ済ませて、読書や物書きに徹する。