「10+1」でスカイスクレーパーを描いて下さった皆様。
例のブツはオープンキャンパスまでに間に合わせますので、あまり期待せずにお待ちください。
若粟に誓ってしまったので、やってます。
多分、A2です。
「メモリが足りません」。

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水曜:
午前中、Y田K子が学校に来たのであれこれ話す。
夕方、飯田橋に移動してロンドン帰りのT中さんと、元バイト先の皆さんと沖縄料理屋で18時から24時まで飲む。F堅さんのノンポリ性は如何にして修得することが出来るか?久々に終始楽しい飲み会でした。

木曜:
仕事→英語

金曜:
シネマヴェーラにてフリドリクソン「春にして君を想う」。まさか天使映画だとは.....。
同じく、ラング「ビッグ・ヒート/復習は俺にまかせろ」。この邦題は無神経すぎると思うが、グロリア・グレアムのアホっぷりが最高。平気で重要人物を爆殺したり顔を火傷させたりするあたりは「M」に通じるような「ゾッ」とする感じ。
夜中、家でDVDでチミノ「天国の門」(219分版)。
.....なにこれ、最強じゃん。
最初のハーバード卒業式のシーンだけで心のベストテン入り確定。「暗殺の森」と甲乙つけがたい回転映画であり、「ラストタンゴ・イン・パリ」に比類する情動映画であり、ペッキンパーばりの銃弾浪費映画であり、画はストラーロばりにカッコ良く、もう女が馬車の客車から馬に飛び乗り、拳銃ぶっ放したりぶっ放されたりするだけでたまんなく、でも最後は「こんな戦法でいいのかよ!」っていう嘘くささも漂って、カッコよすぎこの上ない。5時間半だって観ますよ。「1900年」とか長い映画が見たくなった。

リージョン・フリーのDVDプレイヤーなんか買ったら何でも観れちゃうじゃん.....。仕事にならないじゃん。怖いね、進歩って。

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「この展開はつまり、オレ達が今までどんだけモノ考えずに野球してきたかってことなんだよなあ」
—『おおきく振りかぶって』10巻、崎玉投手市原

うわーっセツねえ!何十巻続くか分からないかのような数年先の成長を感じさせながら、敗者として消えて行くはずの相手チームの思考と発話の描写にそのチームが今までどういう主義の野球をしてきてどういう悲しきジレンマを抱えているかを表象させながら、ウェス・アンダーソンに勝るとも劣らない心理描写を無数に散りばめ、投手・捕手vsバッター、およびそれを指示する監督の心理戦との間を揺れ動きながら、結局大差で主人公チームの勝利に終わるという試合をこれだけ意味ある非・消化試合にしている時点でバンザイをしたいが、なんともアンニュイで他人に苛立を感じるがどこか建設的な現代っ子のこの投手や、成績的には明らかに三番に劣るが敢えて四番に据えられた自分に何が足りないのかを徐々にプレッシャーのかかる場面で自問し衝突する中で捻りだして行く主人公チーム主将の素晴らしき台詞達に乾杯!

昨日はゼミ後、勝鬨まで歩き、表参道まで電車に乗ってイメフォで「コロッサル・ユース」。コスタ氏の映画は初めてだった。うまく言葉で表現できるか分からないが、人工照明を置きえない空間に(斜めに)固定カメラを据え、そこで1人から多くても3人ぐらいが対話をし、それが場所を変えて延々と続くというだけの撮影で、それだけで映画たりえていることだけでも驚愕なのだが、妻に出て行かれた父親ヴェントゥーラが娘の家でテレビを見ながら妻の行方や出て行った理由などを娘に相談しているが、ふとそのテレビに映った大蛇に「アナコンダよ!」と話題がズレたかと思いきや、結局元の話に戻るなどといったダイアログはなんともうまいと言う他はなく、しかしこれだけでは映画のサブ的な面白さを表明したに過ぎず、ただただ手紙の一節を繰り返したり、あっちこっちと歩き回ったり、机の上にペンで線を書き続けたり、そういった反復運動と、絶えず鳴っている屋外の環境音が何らか(スマン)の効果をあげていたり、親=重力的と言う他はない、ありえない体勢で寝転ぶ登場人物達や、意味の無いようで意味のある会話など、350本ものDVテープで15ヶ月も撮り続けたという撮り方から言って何とも反流通的な映画というほかはない傑作だったが、申し訳ないが、寝不足で30分ぐらい寝かせてもらった。オープニングでビルの窓から家具が「ズ、ズ、ズ、ズ.....」と落とされる場面が、全てを語っているような。

学生インタビューをテープ起こししながら泣きかけた。専門学校卒業後、一年働いた後にやはり自分がやりたいことに気づき、土下座で「編入したいです」と父親に言いに行った娘の覚悟と勇気、そして世界旅行に行くためか何かのために貯めていた貯金を「じゃあ、振り込んでくる」と学費振込に充てた父親の愛に、である。

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日記なんて恥を晒すだけだし、それのおかげで馬鹿にされたり見下されたりもするのだから本気でやめようかと思ったが、週が変わったらケロっとしたので性懲りもなく続ける。世は偏見と差別と傲慢と政治と日和見に満ちているが、残るのは誠実である。ちなみに真面目とは同義ではない。

月曜、VACA進行経過発表。先生を除き、学生から何のリアクションもないけれど、僕がハズしたのか、なんなのか。でもそんなの関係ないですけど。私的にはようやくリサーチに身体がノってきた感じ。ドク論まで問題は依然、山積みですが、論文のために研究しているわけではないので。

ギー・ドゥボールが映画撮ってたの知らなかった.....。ゴーモンからでてるDVDボックスをアマゾン・フラでご注文。あとはPALが見れるデッキを買うか。

最近、見知らぬ国にいる夢をよく見る。だいたい、シェルタリング・スカイのモロッコの市場のイメージか、カッパドキアのイメージ。絶対、寺さんのせいだ。実際夢に出てくるし。ゼミ中にノートに「夢のツアー」と題して行きたいところをリストアップしてしまったではないか。世界の都市を巡る旅はしてみたいものだ。

嫌いな物:
Lサイズまでしか置いてない服屋。28cmまでしか仕入れてない靴屋。「フリーサイズ」。しかもそれらが完全にマジョリティを獲得し、ほとんどの人が問題だと思っていないなんて、なんと生きにくい国だろうか。

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うーん、生きる気力がダンチだ。素晴らしき哉、実際的目標。

4日前に見始めた「アメリカの友人」と「宇宙戦争」を見終えた。「友人」は昔ヴェンダースに狂ってた頃以来久々に見たが、こんなんだっけ。今見るとちょっと人物に寄り過ぎな気がするが、これは顔の映画なのだということか。ガンツは何か若くてプリティ...。あと、DVDで見ると画面が明るすぎでギラギラしているのが気になる。VHSで見たときの「暗くて何が映ってるかよくわからん」方が雰囲気としては良かったのだが。あれこれ叙情的なショットが多く、少々甘ったるさを感じるが、これを寛容できなくてどうする。そういえばガンツは「ベルリン」でも空から降ってきた鎧で頭をケガし、フォーグラーも「まわり道」でガラスを殴ってケガをする。そうしたヴェンダースの「ケガ」は生々しく生を表象していて好きだ。「宇宙戦争」は怪獣ものやホラーの撮り方を踏襲し、いつものスピルバーグのウニウニグジュグジュ感を出しつつ、しかしあの地球外生命体マシーンは脇役でしかなく、人間同士の小競り合いや分裂家族の再結束に焦点が当てられていて、「ミュンヘン」への布石として見ると面白い。

昨日は授業後にF堅先生に算数を習う。デパ地下テナント類似度の計算方法。やはり先生は天才であります。

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  • Akio Ota
    Motion Programming,
    Urban Visualizing,
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