カテゴリー別アーカイブ: diary

講座納め

automationのライブとプログラミング講座が終わり、ようやく出発前のヘビーな考え事案件が終わる。何も思いつかなくて夜中に断続的に寝たり起きたりするのはもうやめたい……。皆さんに送別、激励されるのだけれど、本人はいまだ実感なし。何が必要なのかピンとこないので服ぐらいしか持っていかないと思うのだけど、パリの先輩であるM澤君の「クリアファイル持ってったほうがいいですよ!」という助言だけはしっかり遂行する準備がある。確かに文房具が欲しくなった時に困る印象はある。前回シャープペンが欲しかっただけなのに、相当歩き回った挙句、0.7 mmという異常な太さのものしか売っておらず、日本の3倍ぐらいの値段がした。背に腹はかえられぬというやつで買ってしまったが、私の探し方も悪いとはいえ日本は文房具大国なんだということを実感した。ちなみにそのペンは意外と気に入ってしまい、いまだに使っている。ただの貧乏性という話もあるが。考えてみれば私のカバンに入ってる文房具は、クリップ部の壊れたボールペンだとか、一色出ない四色ボールペンだとか、ひどいものばっかりだな。

あとはWEBが3件とアプリ2件と入稿1件仕上げて行くだけ……ん?

エレクトロニクス制作講座・プログラミング講座・共同企画

今週日曜ですが、渡仏前最後のプログラミング講座があります。
最後はエレクトロニクス制作講座の鈴木師匠と合同イベントで、鈴木さんはマイコン講座の続きをやるそうですが、私は「プログラミング言語をつくろう」シリーズの続きをやることになります。時間が早いのでお間違えなく。

3/15(日)
エレクトロニクス制作講座・プログラミング講座・共同企画
16:00〜20:00
ドリンク代のみ
@大崎l-e

The Course of Electronics vol.48  講師:鈴木學
講義内容(contents)
電子回路とプログラミングの狭間
The boundary between electronic circuit and program for computer

プログラミング講座 pro·gram  講師: 大田暁雄
「プログラミング言語をつくろう その3」
※講師の私用のため、2015年4月から2016年3月まで、このプログラミング講座はお休みになります。

春でぇむん

私事のバタバタがひと段落。気づけば渡仏まであとひと月となり、少し気が張ってきたが仏語は依然初心者レベルで如何ともしがたし。1年半前に渡独した友人が、出発前日本の雑事に疎かになっていた気分がわかる気がするが、そうとも言っていられない予定が山積み也。

ビザ取得可否の通知が届かないなあと思っていて、いつぐらいに来るのか改めて検索して調べてみたら、通知なんかそもそも来ないことが判明。専用のWebページで確認するそうな(そんなこと少しも言われなかった)。で、ドキドキしながら確認してみると、
「あなたの申請に関する決定は下されました。もしまだ通知が来ていない場合はフランス大使館まで来るよろし。」
との表示。取れたか取れてないか教えてくれんのかい!緊張しながら上京して大使館まで行くと、警備員に渡されたパスポートにはビザのシールが(かっこいい!)。申請準備から約2ヶ月、やっと溜飲が下がった。もうあとは仕事と身の回りの諸事を終わらせてパッキングさえすれば行けるはず。たった一年いるだけなのに思ったより海外に滞在するということは大変だ。


もはや明日になってしまいましたが、このようなイベントが。

2015/03/08
information vs automation
19:00/open 19:30/start
¥1500+1drink
@大崎 l-e

プリント

information:
坂本拓也(keyboard, 作図)
小林寿代(bass)
平野敏久(electric percussion)

automation:
大田暁雄(computer)
鈴木學(electronics)

最初にスイッチを押したら後は自動、というコンセプトのバンドです(大田)。

大田暁雄さんと鈴木學さんの自動演奏装置とinformationとの同時演奏。informationは慣れないことをやる仕掛けを考えてます。自分のやることでいっぱいいっぱいで合わせる余裕のない感じでいきます(坂本)。

坂本さんたちの図形楽譜解読バンド「information」からの言葉遊びでできたような企画ですが(最初はオータメーションとか言ってた)、私はとても楽しみです。
プログラムで作ったものは、入力を受け付けない限り基本的にプログラムした時点で全て結果は決定されているの(が原則)で、そういう意味では「時間」が無い。時間を生み出すのはあくまで計算機。もちろん聴くことによって時間は生まれるのだけれど、作る側、プログラムする側の仕事はスイッチを押した時点で全て終わっている(ああ、プログラムを止める仕事もあった)。また、プログラムは音を時系列的に並べるのではなくて、音を鳴らすための論理を組み立てるだけで、通常の意味での楽譜は存在しない。そういう意味では普通の意味での「音楽」とは作り方がかなり違う。ちょっと大仰にいえば、そんな「無時間」的な音を図形楽譜解読という「相対時間」的な音と対置させてみようという企画です。その話が出た時、ならばエレクトロニクスでも基本的には同じはず、と声をかけたのがその場にいた鈴木學 師匠であります。automation、よろしくお願いします。

日記

2/16
ビザ申請。広尾は怖い。何が怖いって、犬がでかい。
銀座にてゴダール『さらば、愛の言葉よ Adieu au Langage』を見て半ばニヤけながら実家に帰り、F女史と再会しビール200円を痛飲。

2/18
朝から高速バスで富山に行き、印刷立会い。富山は意外と寒くなく、途中の郡上とか五箇山のほうが大変なことになっていた(そりゃそうか)。T課長と二人で「世界で最も美しいスタバ」に行き、夜景を見た思い出プライスレス。

2/19
ます寿司ぶら下げながら富山より帰還。親父が酔っ払って『タカダワタル的』のDVDを流し始め、歌いながら寝る。

2/20
ベネット・ミラー『フォックスキャッチャー Foxcatcher』。『カポーティ』と同様、ひたすら静かで暗く、結局のところ、なぜ殺したのかは明示されない。キャメラはドキュメンタリーのように、なかなか懐に入ろうとはせず、引き気味で、田園地帯で捩れ始める静かな狂気を捉えつづける。映画において人間の行動に説明可能な「理由」があるとは限らない、という立場を貫くことを美徳と見るか、甘さと見るか。次の日見るイーストウッドならどう撮るか、考えながら見た。

2/21
朝一でイーストウッド『アメリカン・スナイパー American Sniper』へ。二日連続嫁役のシエナ・ミラーを見ることになったが、見てる最中は全く同一人物とは気づかず。もう一度見ようと思っているのでここでは書かない。
夜は弟夫婦の家で義妹の誕生日プレゼントを食べる会。いつも通り、終始馬鹿話。

WordPressからのXMLエクスポート

WordPressのデータベースが膨大になり、エクスポートされたXMLファイルが途中で途切れてしまい、しばらくハマったのでメモ。

wp-config.phpに以下を追加。
ini_set(“max_execution_time”, 60);

functions.phpに以下を追加。
function my_export_wp() {
ini_set(‘memory_limit’, ‘1024M’);
}
add_action(‘export_wp’, ‘my_export_wp’);

日記

1/20
渡仏関係の作業。銀行の手続き、翻訳の依頼、等。
帰ってニコラス・レイ『生まれながらの悪女 Born to be Bad』。いやまさにタイトルそのまんまの腐れビッチっぷりだったが、そんな彼女を改心させるでもなく、魅力いっぱいに性悪女として描ききっている。思うところ色々あり、見直したいと思う。

1/21
サイトの再編等含めて今後の計画。結局、決まったのは新しいドメイン名のみ。夜半、ロバート・オルドリッチ『キッスで殺せ Kiss Me Deadly』を見る。オルドリッチが批判する小説版のマイク・ハマーがどのぐらい暴力的でファシストかわからないが、シリーズ物の主人公としては女を取っ替え引っ替えするやら、被曝するやら無茶苦茶だ。しかし冒頭のタクシー拾いの3度の繰り返しからドライブシーンの撮影、ラストの大炎上までとにかく圧倒的な映画的演出に唖然とさせられる。オルドリッチ恐るべし。

1/22
両親にとって私の食事量は高校生の時のイメージで止まっているらしく、焼肉が大量に出てくる。1/3ぐらいでいいのだけど、ついついこちらも期待に応えてしまい、食べ過ぎてしまう。明朝始発で上京なのに夜中に起きてしまって結局朝までほとんど寝ずに起きていた。おかげでチューリング本が読み進む。

1/23
始発で上京してヘルプ出向。始終、焼肉の後遺症を引きずる。
伊勢丹に活版工房が特設されてて笑う。

1/24
イメージフォーラムにてアルノー・デプレシャン新作『ジミーとジョルジュ Jimmy P.』。幻覚と頭痛に悩むインディアンの古谷一行が三上博史にカウンセリングされる話……と喩えてしまうには忍びない。一部の人にしか伝わらないだろうが、途中からデル・トロがY写真のK山さんに見えてきて困った。
そのままはしごでアップリンクにてロウ・イエ監督『二重生活』。90分以内なのに30分ぐらい余分だと思った。車に轢かれる女子大生をスローモーションで映して口からぴゅーっと血が吐かれるところは笑うところだよね?

1/25
夜、エレクトロニクス制作講座。三端子レギュレータについての講義。ついていけるレベルの話でよかった。

1/29
名古屋に帰り、紙ものの入稿、データベース変換ジョブなど。

2/7
カメラマン打ち合わせ、義妹の誕生日ケーキ購入ミッションを終え、上京しそのまま大崎l-eで「information vs. segments」。絶対時間と相対時間の2つの異なる時間が同時進行していて、どちらにチャンネルを合わせて見るかが忙しいのだけれど、つられないように演奏するのも大変だったそうな。

2/8
大崎l-eにてプログラミング講座。紙テープと鉛筆、消しゴムでチューリングマシンを体験。ほんとに機械になった気持ちになる。それにしてもチューリングの天才ぶりに今更ながら感服する。あるいはゲーデルぐらいの評価をされても良いのではないか。

日記

1/12
世の中は成人式らしいが、そんなことは関係なく伏見ミリオン座にてリチャード・リンクレイター監督『6才のボクが大人になるまで。』。感想は既に書いたが、痴話喧嘩とかボーイズトークの類に頼り切るのではなくて、もう少し映画というものを信じていいのではないか、と思う。映画と人生は違う。
帰宅してニコラス・レイ監督『女の秘密』。この撮影、美術、脚本、90分以内。1カットごとに瞠目させられ、60年以上前に人類がここまで到達していることに呆然とする。ルビッチの分身のような存在であるメルヴィン・ダグラスがここでもプレイボーイ役にハマってみせる。発砲から始まるのに誰も死なずにハッピーエンド、という優しさが滲み出る作品だった。

1/13-14
パリ行きのビザ申込要領を読み込み、外資系の銀行の口座開設を申し込み、航空券と旅行保険を取ってたら丸2日も経ってしまった。外国人が1年間滞在するということは思ったより大変だということを痛感する。
夕方出かけようと思ったらテレビで『ミスティック・リバー』が始まってしまい、最初の数分だけ、と思いながら結局通しで見てしまった。この作品のイーストウッドは原作があるとはいえ冴えに冴えまくっている。最初の男児誘拐から最後の不気味な宙吊りに至るまで「完璧」とつぶやきたくなる手際の良さだ。思えばこの人は児童誘拐に何か個人的な思い入れでもあるのだろうか。初めて見たときよりも段々凄さがわかってくる陰惨な作品。密林にて思わず原作を購入。

1/15
週末に迫ったプログラミング講座の内容が具体化しないことに焦りつつも競馬場に行く、という夢を見るが、一向にメインスタンドに辿り着かず、途中犬や犬人間(H. R. ギーガー風)だらけの道を通らなければならず断念するという悪夢だった。実家に帰ってからこのかた、夢の登場人物が旧友や名古屋在住の人たちが多く、先日はF岡女史の家をみんなで掃除する夢を見た。住んでいる場所によって意識の中にある人物の重み付けが推移するのだろう。妙な郷愁がある。
ビザのための動機書を書き始めるが全く進まない。大して文例も無い。どうしたものか。ひたすらメールを返していたら日が暮れた。

1/16-17
上京し、打ち合わせ、散髪などを済ませながら、終日プログラミング講座のことを考える。今年は自分のことで精一杯で卒制展に行けそうにない。講座とかぶっちゃったからしょうがない。

1/18
昼間、旧友の韓国女子2人と再会。
そのまま大崎のDAISOにて興奮しながら材料を買い込み、プログラミング講座へ。新シリーズ「プログラミング言語をつくろう」として、トランプ、サイコロ、ヒエログリフ、カラーモール、カラーチェーン、おはじき、ビニールひものどれかを使って計算可能な言語をつくる、という実験を行った。ここのところ、難解プログラミング言語やヒルベルトの「点、線、面を『テーブル、椅子、ビールコップ』と置き換えても幾何学が成立する」というような発言の意味をずっと考えているのだけど、とりあえず難しいことをすっとばして作ってもらった言語は、どれも最高だったなあ。次なる課題が見えた。思えばこの疑問はソシュールの言語記号学やノイラートの研究の頃からつながっているのだなあ。
どうでもいいが、DAISOって「ダイソー(→)」じゃなくて「ザ・ダイ(↑)ソー(↓)」なのね。

1/19
名古屋に戻る。移動中というのは考えを整理するのにちょうどいい。

日記 正月以降

1/5–1/7
上京し、某所にヘルプ出向。

1/9
午前、新宿で打ち合わせ。
夜、「イグノラムス・イグノラビムス ムジカ」@武蔵野美術大学 の打ち上げ兼新年会。下らないダジャレやモノマネの中で金言も沢山飛び出し、とても楽しかった。打ち上げというのはいいものだ。鈴木さんの「今の理系の論文には背後に『経済活動の役に立たなければいけない』という暗黙の要請がある」という話が心に残る。

1/10
夕方から名古屋に戻り、ふいごとEttのライブへ。道中、『ハウス・オブ・カード』の第1シーズンを見終える。特に感慨なし。
Ettさんのライブは初めて見るが、名古屋にもこんな素敵な音楽をやる人たちがいるのだということを教わった。古池さんを祝福する『愛の讃歌』にはちょっと笑ってしまったけど、歌そのものの力強さが伝わってくる。
そのあとは古池さんのバンド「ふいご」。気づけば知らないうちに私は中尾さんと関島さんのCDをそれなりに集めていたようなのだけど、演奏を聴くのは3度目ぐらい。チューバという楽器のメカニズムから低音っぷり、演奏を支える縁の下の力持ち感まで惚れ惚れしてしまうなあ。生まれ変わって楽器をやるならチューバをやりたい。l-eで見るのとはまた違う古池さんは、結婚されたからか40歳になられたからか、とても立派な「男」に見えた。演奏もとても素敵だったけど、個人的には古池さん初の鉄道ソング『海沿い列車(だっけ?)』とコンポステラの『結婚ポルカ』が素晴らしかった。
ライブ終了後、父より「豆腐買ってこい」というメールが来ており、どこのスーパーもやっていないためコンビニで買って帰る。

1/11
昨日のライブを引きずりながらコンポステラや栗コーダーカルテットの音源を聴き、終日、仕事のための検証実験を進める。夕方行ったコメダで着席早々水をこぼし、びしょ濡れに。超迷惑な客だ。

終始風邪気味の一週間だった。ようやく治りそう。

日記 年末年始

12/21
l-eにてエレクトロニクス講座発表会。何の分節もない曲をやりたいという妄想から白いカードだけのトランプをやりたいと思い立ち、そこから色々と転々として、白と黒のカード、および論理カードを作ることになった。うまく説明できなかったが、出目次第で推論っぽくなるときもあればならないときもある、ということを許容するのがミソなんだろうな、と思う。作っているプロセスが一番エキサイティングなんだがそれが伝わらないのも問題だった。反省はさておき、久しぶりに制作が楽しかった。

12/24
引っ越しにつき、東京から運び出しの作業。初めて体験するプロ業者の引っ越しは怒涛の勢いで、家主は居場所なく家の片隅で細々と片付けをする。梱包が間に合っておらず迷惑をかけ恐縮。終電で実家に帰るが、運び込む予定の部屋に元から置かれている物の多さに愕然とする。こんなスペースに入るわけない。

12/25
昼に業者が到着し、搬入が始まる。私は突っ立って指示を出すのみ。家具の組み立てまでやってくれて、これであの値段は安い。1、2万をケチって自分たちだけでやるより断然良い。しかし部屋がテトリスならゲームオーバー寸前の状態になり、一個一個梱包を開けて本を本棚に突っ込んで行かないと奥の冷蔵庫や食器棚に辿り着かない。先は遠し。

12/26
転入の手続きをしに最寄りの区役所へ。小さい頃から変わっていない古いビルで、東京にいた時の役所と比べると少し唖然とする。転居受付を済ませた後、年金、国保、住民票発行とたらい回しにされる。これ、一発申請でできないんでっしゃろか。その後向かいの警察署に行くと、これまた「はぐれ刑事純情派」ばりの古くてこじんまりとしたいかにもな建物。今にもぼんちおさむと岡本麗が歩いてきそうだ。
夜、親が見てた日本のテレビドラマが異常に酷かった(沢尻が出てるアパレル業界のやつ)ので、勢いでHuluの二週間無料会員になり、フィンチャーが製作総指揮・監督で関わってるアメリカのテレビドラマ『ハウス・オブ・カード』を見始める。フィンチャー作品っていつも高度に知的で戦略的な人物が出てきてその手際の良さと冷徹さに引き込まれていたら、「えっ、そんなことで?」といういとも簡単なことでボロを出してしまう。その瞬間に白けてしまうことが多いが、今回もその例に漏れず。いやまあ楽しんで見ているのだけれど。

12/27
部屋の片付けを進めた後、家から徒歩15分のところにある小屋にてホン・サンス『自由が丘で』を見る。面白いが、これで満足してはいけないような気がする。

12/28
入稿データを送り、仕事納め。その後栄に行って、Apple TVを買うか迷うがやめる。

12/29
夕方まで子守業務をし、その後栄に行って、Apple TVを買うか迷うがやめる。

12/30
夕方まで子守業務をし、その後栄に行って、Apple TVを買うか迷うがやめる。いい加減頭が腐りそうだ。夜半、はっぴいえんどの「風街」ドキュメンタリーを見る。

12/31
一日中、子守業務。三重より祖母・叔父来る。今年は蕎麦屋で全く働かなかったので年末感無し。エンドレスでアンパンマンとムーミンを見ているうちに年が暮れた。

1/1
昼ごろ起き出し、録画されていた「紅白」を親と一緒にほとんど通しで見てしまった。紅白が人気がなくなったのって、単純にNHKの演出が白けるからじゃなかろうか。その後ダイエットがてらどこもやっていない栄まで徒歩で往復する。夜半、年末に父親が買っていた(!)『はっぴいえんど・マスターピース』を聞く。「ゆでめん」と「風街」のCDとLPのセットだが、LPはプレイヤーが壊れていたらしく、断念。それでもCDは痺れる音だった。

1/2
朝から近鉄に乗り三重の祖母宅へ。駅伝見ながらすき焼きするいつものコース。

1/3
旧友と名古屋競馬へ。今年がラストラン(我々が)なのだが、珍しく勝った。夕方から風邪気味で早めに寝る。

つぶやき

クリストファー・ドイルはウォン・カーウァイの撮影監督で、
クリストファー・ロビンはプーさんのガキで、
クリストファー・ロイドはドク。

名前の話。

カート・ラッセルは『遊星からの物体X』で、
クリス・クリストファーソンは『天国の門』で、
ニック・ノルティは『クリーン』の人。

顔の話。