日記 正月以降

1/5–1/7
上京し、某所にヘルプ出向。

1/9
午前、新宿で打ち合わせ。
夜、「イグノラムス・イグノラビムス ムジカ」@武蔵野美術大学 の打ち上げ兼新年会。下らないダジャレやモノマネの中で金言も沢山飛び出し、とても楽しかった。打ち上げというのはいいものだ。鈴木さんの「今の理系の論文には背後に『経済活動の役に立たなければいけない』という暗黙の要請がある」という話が心に残る。

1/10
夕方から名古屋に戻り、ふいごとEttのライブへ。道中、『ハウス・オブ・カード』の第1シーズンを見終える。特に感慨なし。
Ettさんのライブは初めて見るが、名古屋にもこんな素敵な音楽をやる人たちがいるのだということを教わった。古池さんを祝福する『愛の讃歌』にはちょっと笑ってしまったけど、歌そのものの力強さが伝わってくる。
そのあとは古池さんのバンド「ふいご」。気づけば知らないうちに私は中尾さんと関島さんのCDをそれなりに集めていたようなのだけど、演奏を聴くのは3度目ぐらい。チューバという楽器のメカニズムから低音っぷり、演奏を支える縁の下の力持ち感まで惚れ惚れしてしまうなあ。生まれ変わって楽器をやるならチューバをやりたい。l-eで見るのとはまた違う古池さんは、結婚されたからか40歳になられたからか、とても立派な「男」に見えた。演奏もとても素敵だったけど、個人的には古池さん初の鉄道ソング『海沿い列車(だっけ?)』とコンポステラの『結婚ポルカ』が素晴らしかった。
ライブ終了後、父より「豆腐買ってこい」というメールが来ており、どこのスーパーもやっていないためコンビニで買って帰る。

1/11
昨日のライブを引きずりながらコンポステラや栗コーダーカルテットの音源を聴き、終日、仕事のための検証実験を進める。夕方行ったコメダで着席早々水をこぼし、びしょ濡れに。超迷惑な客だ。

終始風邪気味の一週間だった。ようやく治りそう。