金曜:
夜、ふと躍起になってグリーンカレーペーストをゴリゴリ作る。作り過ぎたためもらってもらうことに。
土曜:
毛利悠子「エブリデイラオス」@20202のトークショーと「ワンデイダラス」@路地と人に行く。
中心に楽譜=コンポジションがあり、そこから蔦が這うように張られたケーブルで各機械へと指示が行く「ラオス」と、それとは対照的に、2つのローラーが不確定要素を大いに孕みながら即興的に作曲と演奏を繰り返す「ダラス」。個人的にはこうした機械音楽(?)の一つのキモとなるのは発音や変化のタイミングを「誰が」「何が」行うかにかかってると思うが、この2つは全く違う方法ながら非常に大胆に発音を行っていてて爽快だった。全体としてコントロールされた「ラオス」と暴走型の「ダラス」はどちらが良いという問題ではないが、後者はずっと見ていて飽きず、紙がかすれる音、ローラーが呻く音、電球が点滅する音が機械の愛おしさを増大させていて思わず胸キュンである。この力量は凄いなぁ。あの農蚕用扇風機、ほしぃ。トークショーの途中、毛利さんを応援するかのように機械がざわめきだった時はラオスの精霊かと思った。
ムサビではタッチパネルに列ができていた、とのこと。嬉しい限りだが、ちゃんと動いていたかなぁ.....。夜はなぜか電話とメールのラッシュで驚き。
水曜:
ゼミ。ゼミ後、主査より面白い情報頂く。
夜は新宿で「アウトレイジ」見て、タイ飯食って帰る。ここんとこ都心に週イチしか来てないので、新鮮。「アウト〜」、テンポが小気味よく、殺し方のウィットも効いてて、ケッサク。加瀬君萌え萌え。
木曜:
午前中、宅急便で「デザイン批評」受け取って、午後からムサビ。ようやく反響の声が聞こえてくるようになる。Y口先生、U田先生にも面白いアイデアいただく。夜は打ち上げの予行演習と称して飲み会。
さっき、「博物図譜」「デジタルアーカイブ」などでググる。デジタルアーカイブの議論は相変わらずちゅまんなくて辟易。保管と公開のバランスみたいな現場で判断すればいい話と、電子化のメリットとデメリットみたいな数時間考えれば箇条書きできちゃうような話を何年も前から繰り返して、馬鹿じゃなかろうか。
展示初日。
お客さんがデジタルアーカイブをいじっている様子から遠くから見つめる。
あれこれ厳しい意見を頂いたため、閉館後と今朝の開館前に直す。数日はこれが続くかも。
でも操作方法がわかった後は30分とか1時間ぐらい見ていく人もいてくれて、励まされる限り。
今年中くらいにマルチタッチ可能なドライバが開発されてくれれば良いなぁと思っているけど、これはMacOSが対応しない限り無理なのかな?
帰ってフォー作る。
鶏ガラスープの素なんぞで食べるのは勿体ないので、勢い余って手羽先でスープを取った。
しかしチリソースってのはうまいねぇ。
iPhoneOS4(iOS4)入れてみた。
今んとこ快調。
さきほど展示準備、ほぼ完了。明朝に配布物が入れば完成。河野さんをはじめ図書館の方々の素晴らしき腕力により、狭いですがスッキリした良い展示になりました。
デジタルアーカイブも今日校了(?)して、明日からは皆様方のタッチに揉まれることになります。さらば我が子よ〜〜。各画像がかなり拡大して見られるだけでなく、60秒触らずにおくと、スクリーンセーバーが起動します(会場に入った時に既に流れてることが多いかも)。これもなかなか楽しいのでご覧の際にはわざわざ60秒放置したりして、お見逃しなきよう。
今回はほんとに分散並列的に展示が出来ていったなぁ。これも各人の腕力がないとできないんだけどさ。
というわけで、明日から皆さんよろしくお願いしま〜す。
あの図録が1,000円.....じゅるり。
土曜:
駅前で自転車を買う。必死で漕いで辿り着いた学校ではオープンキャンパスがやっていたが、目もくれず開発。夜は変な飲み会になってしまった。自転車で颯爽と帰る。
日曜:
朝から開発。夕方、オーキャンに来ていた川瀬とアイス食っていたら偶然黒ちゃんが通りかかり、デジタルアーカイブ見てもらう。夜は代々木に移動して英語学校で一緒だった連中で食事。ワイン飲み放題。
月曜:
起きたら風邪気味。昼から学校行って開発。寺さんチェック入り、ほぼ終わりの目処がつく。夜に館長、部長にも見ていただいて、好印象な意見いただく。
サッカーはなんとなく見ていたが、得点シーンには思わず手を叩いてしまった。4年前と戦い方が全く変わったのだね。そもそも僕はスポーツを見て戦略どうこうを読み取るのが全くできないのだけれど。南アフリカ×メキシコ戦みたいにぴゅんぴゅんパスが飛ぶ試合とは全く見方が違うのだろうね(超素人)。
火曜:
デジタルアーカイブの文字をジャスティファイで組みたいのだが、一日四苦八苦した挙句、まだ出来ない。もう嫌。ほんとに日本語駄目。
展示会場の壁が立ったため、タッチパネルを嵌め込む。なんか宇宙船みたいだ。
夜は疲れの溜まっている河野さんが発奮し突然飲み会モードになったため、国分寺でホッピー飲みながらホルモン食う。ごちそうさまです。ホッピーは意外と酔いがまわり、どうやって家に帰ったかイマイチ覚えていない。
それにしても未だに「デジタルアーカイブ」って名前はしっくりこない。昔から凄く変な名前だと思っている。デジタルはさておき、アーカイブってどうしても倉庫にしまい込んでいるだけ、というイメージがあって、「見せる」ために編集されたものではないからだ。だけど実際は、情報にアクセスしやすくインデックスを工夫したり、デジタルならではの見せ方ができるようにしたり、動きを作ったりとあれやこれやお膳立てした編集物だ(そういう意味では電子書籍とも垣根は無いし、最近出たiPadには10年前から考えていたことがビジネスになる範囲内で具現化したという既視感以上のものは感じていない)。だからといって「デジタルビューア」も駄目だし「デジタルコンテンツ」っていうのも的を得ない。「デジタルミュージアム」って言う程壮大でも比喩的でもない。というのがネーミングの悩みどころなのだ。
で、こういうのをデザインする人間って何て肩書き名乗れば良いのだろう。アートの人なら「メディア・アーティスト」でも良いだろうけど(それも変な名前だ)、「メディア・デザイナー」って何のことやらわからんし、「デジタル・コンテンツ・デザイナー」ぐらいしか思いつかない。あとは「ハイパーメディアクリエイター」っていうのがあるけど。