2009年6月アーカイブ

いつかやらかすだろうなあと思っていたことを、昨日やらかしてしまった。
終電に乗ってふと眠りに落ち、目を覚ますとそこは......高尾でした。

いや、そんなに飲んでいた訳ではない。確かに昨日、我らがサブゼミ班の中打ち上げがあった。K泉さんが物まねをする、ということでみんなのテンションを上げようと多少早めのペースで飲んでいたかもしれない。

しかし高尾はないよ。そして時計を見ると1時半。不思議なもので、人間はすぐにその状況を判断する。戻る電車は無い。ホームにいてもしかたがない。とりあえず外へ出てみるしかない。と、停車から1秒もかからず自動的に僕の体はイスから離れ、何かに導かれるようにして駅の外に出る。外へ出て、「マクドナルド」「和民」「笑々」などといった看板が目に入るが、大体は3時までで閉店する。そこで見つけたマンガ喫茶は24時間。足を伸ばしきれないリクライニングチェアに腰掛けながら、東京駅という中心から、高尾駅という東京の縁(実際の縁ではないが)に至り、そして難民化した私を吸い込むようなマンガ喫茶。生でも死でもない不思議な気分だった。
3時間眠り、始発近い電車に乗って家に帰る。どれが高尾山か確認する余裕もなかった。

少々反省しますが、でもいいネタができたと内心思っています。


先週末の日記------
土曜はFlash講習で、夜は「土曜日はIHIが休みなので中華が一品300円になる」という情報を聞いて、講習組で行く。席料300円+ワンドリンクが必須だが、あとは何品頼んでも300円だ。「毎週ここに来よう」ということになる。

日曜は夜に芳垣さんの4デイズ最終日「Vincent Atmicus Nudge! Nudge! Special」へ。始終心地よくも、息をつかせぬ程にカタストロフィーが入って転調・破調を繰り返し、実験的な曲もあったりで、面白かったんだけど、打楽器っていうのは耳に残りにくいのか、ライブ後に曲を思い出したくても思い出せないのだ。それほど意識的にカオス化されてたこととも言える。次はONJOだ〜〜。
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恒例のflash講習。
見た目にはわかんないけど、
・Pointクラスを3D化
・XY軸回転
・Zソート
まで。
for文もよくわかってないのに3Dまで急ぎ足でごめんなさい。
でもそろそろ覚えてください。
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木曜、突貫で終えた翻訳を発表し、XMLの勉強をした後、四ッ谷にてPズンとサシ飲み。誰か他に誘おうかと思ったけど、どうにも予定調和な飲み会になってしまう気がしてやめる。ただ和気あいあいするだけの飲み会はそろそろ飽きてしまったのだ。

Pズンは相変わらず突っ張ってて素晴らしい。この会の前に親父と飲んていたらしく、いきなり怒濤のように喋る。最近我がブログが荒れていることとその意味を敏感に察知していて(ていうか読み過ぎだろ!)、なだめられたり諌められたり。まあ似たような身の上だったりすることもあり(実家も近いし)、お互いがんばらなければならないのだ。Pズンの説得には納得するところもあれば、やはり自分も突っ張り通したいところもあって、ありがたいとは思うがダメなものはダメだ。ていうか我々は嫉妬と競争意識と作家的意地が強すぎるね。それを引いたら何も原動力がなくなってしまうんだけど。相も変わらずダブルバインドだけが自分の制作エンジンであることに辟易するが、しょうがない。まあ何より、久しぶりに有意義な飲みをした気がする。

帰りにシメでも食うかと家の近所の中華料理屋に寄る。オッチャンが晩飯を食ってる最中だったので「ゴメンゴメン」と言いながらチャーハンを作ってもらう。酔っぱらいながらこの店のことを聞く。まともに話すのは初めてだ。オッチャンの日本語はもう14年日本に住んでるくせに全然聞き取れなくて、こっちも酔っぱらってるから適当に聞いてるんだけど、「香港屋台」と看板している割には福建省から来たらしく、ここに来る前は中華街で中華料理屋に務め、今は西川口に住んでていて、息子は中華街で焼き肉屋をやり、云々.....。1時間ぐらい話していた気がするけど、8割わかんなかったよ。前にここで働いていた人達は「陳サン」というらしく、今は西川口で働いているそうな。まあ元気にしているようで嬉しい。何にせよまた来まーす。


今日は朝からGさんのメール。「マイケル....マイケル....」。TVをつけるとワイドショーがマイケル死亡の話をしている。最初は何とも思わず、日本の関西系コメンテーター達がマイケルの死を嘲笑しているのにいつも通りの怒りを感じていたが、英語学校に行くとホールにあるTVでBBCが流れている。もちろんほとんどがマイケルの話題。段々寂しくなってくる。「ミスター・ロンリー」の映像がフラッシュバックして、この人の寂しさに対して我々は何かできたのかと思うともうダメ。授業でも「今日はショッキングなニュースがあったね。どう思う?」とか聞かれてしみったれたことしか言えなかった。

ポウ!!!
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建築/都市計画をするに当たって、雇用などを変数として割り出される必要将来人口を算定し、現在の1人当たり平均床面積からに必要なボリュームを算定し、配置アルゴリズムを通して「インスタントシティ」や「5分間都市」を計画することは可能であるけれども、それが果たして最適解かどうか、言い換えればリサーチから自動的に計画は生まれるか、という議論はエーステレン=ローヒュイゼンやノイラートの時代から始まり、MVに至るまでなされてきたが、ただ優等生的なボリュームだけが並ぶ最小公倍数的な都市を是とするか、もっと主観的な、極論とすればプロパガンダ無き計画など意味があるのかという議論、あるいは徹底的に客観的な計画こそ素晴らしいとするか(それが可能か不可能かという議論も含め)、作家的飛躍こそが必要なのだとする議論に分かれ、最終的に思考停止に陥る、というのがいつものパターンだった気がする。私的意見を言わせてもらえば、インスタントシティが持つ価値はそれをそのまま建造すべし、という現実的有用性というよりも、ビジョンとしての参照価値は大いに持っていると思う。それがあるパラダイムにおいてクリティカルだった場合はコルビュジエこのかた存在してきた。ただそれを最適解とする、という矮小的な見方に対しては断然、否定的である。
また、この問題は、「建築家がなぜリサーチをしなければならないか?」という根本的疑問や、「リサーチは都市計画家のレトリックの道具として従属するか」という問題とも読むことができる。前者に対しては、社会的な需要を全く無視した建築など社会性を欠いた反動的行為だという簡単な結論を出すに止めておくが、後者に対しては、実践家としてふざけるなと思う。建築/都市計画家が自分のプロパガンダを遂行するレトリックのために都合良い統計データを集めて利用するのは結構だが、そんな手口は戦前の社会主義・共産主義国家と何の変わりもないし、そもそもリサーチ結果とその視覚化は、それだけで独立し、そして多様な解釈の幅を持ったものであり、それを元に誰がどう解釈しようと構わないし、単一のメッセージしか読めないようにガチガチにデザインされた図表など誰も読みたくないだろう。最小公倍数を求める変数のためだけに使われるのはあまりにも矮小だし、もう21世紀なんだから色んな見方・生き方を許容していいじゃないか。ついでに言ってしまえば、単一アーキテクトの都市計画(それはプロパガンダ的にも、意匠的にも、その大規模さにおいても)なんて今さら誰も求めていない。もっと、色んな意見を持った人達が、それぞれの考え、それぞれの利益、それぞれの野望をもって個々の建築を建てていけるような社会。そしてそれを可能にするもっとメタな計画としてのインフラ、プログラム、レギュレーション、あるいはもっとダイナミックな仕掛けを設定してやること。そしてそれぞれの人間が都市をイメージし、意見を組み立て、関与していくために活用されるヴィジュアル・イメージを作ることがこれからの課題ではないだろうか。僕はもう、20世紀はじめから60年代頃までにかけて作られた「単一都市計画家(≒スターアーキテクト)のマスタープラン」には、過去のものとして、あるいはヴィジョンとしては評価するべきだが、現在において無批判に称揚することには意味が無いと思う。また、「個人の自由は国家の利益のために服従しなければならない」という皮肉主義や、「ビッグネスは制御不能である」みたいな開き直りとも手を切るべきだと思う。まあ、これは軽く脱線しそうな話なので、また今度にしようと思うけど、個人の日常的生活や楽しさのために建築は服従するべきじゃないのか???

今日は寺さんと仕事の打ち合わせと研究の相談、世間話などをした。帰国してからまともに時間をとって喋るのは初めてだけど、僕がどうしようもないことしか言えない時でさえ、根気強く話を引き出してくれる存在は先生ぐらいしかいないなあ、と感じながら話をする。久しぶりのゼミをやってもらったような気分だ。恩師が日本にいるというのは心強いものだ。これからの活躍で恩返しをするのが義務だけど、恩は相当たまってるなあ〜〜。
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音楽って泣けるんですね。
(絵は関係ない) 拍手する
今日は同期のたけひさ・さとこの結婚パーティ。前の秋山君もそうだったけど、みんなほんとに愛されてるね!!家族にも、友達にも。
会場はもう同窓会状態。しっかり稼いで人生計画立ててるやつもいれば、まだプラプラしてるやつもいて(代表: おれ)、その中でも以前3人で同居していたうちの1人がすっかりママをやっていてびっくり。モモカちゃんは1歳3ヶ月。このチビクリが1年3ヶ月の間に成長した分、俺は何か変わったか??変わったといいたいところだが、さすがにそれは買いかぶり過ぎだろう。だって、立って歩けるようになったんだもんな。しかしかわいい。

お二人さん、「お幸せに」って何か他人行儀だから、「また飲みましょう」!!

デジカメを持っていくのを忘れて無念だ。
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本日も、俺は先生なんかに向いてないことが丸出しだったし、やっぱり「生きて」いたい、現場にいたいと切に思う。


行き帰りは、書籍版の大友日記を読む。
大友さん、俺は人生変わりましたよ。
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3D--1回目
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