イーライクン

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コリン「ジュリアン」を。映画の純潔性などを目指そうとするドグマ95はくだらないとは思うが、「映画は基本的に幼児期にあると思う」と考える姿勢は共感できるし、なにしろラースの5倍ぐらいは天才的だった(いや、「奇跡の海」はすばらしい)。精神分裂症の映画だと語られているが、出産を巡る話であろう。クロエがヘルツォークの散髪(だっけ?)をするシーンのクロックワークのようなカメラの動きが印象的だった。しかしDVであの色感はあり得ない....。

S女史の薦めで見た「リトル・ミス・サンシャイン」。もはやイーライ君(「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の。本名ポール・ダノ)が出ているだけで映画になっている。いや、彼が出ていることなんか知らなくて、どうせ子供がかわいいとかその類いの話だと思っていたらイーライ君ですわ。そんでゲイのプルースト学者とか怪しげなビジネス本だそうとする親父とかアルトマン風のじじいとか、今イチキャラ立ちしてない「家族」が出てくるんだけど、いつしか手で車を押さないとギアが入らない車を押すというベタベタのシーンが感動的になり、ミスコンの会場をぶち壊しにする卑猥なダンスでさえアメリカ映画になっていた。やはりウェスとは一線を画しているが、楽しめた。

LF業務もいつしか3日が経つが、こちらの謝恩会の二次会に出れないことが判明(渡欧のため)。我ながらバッド・タイミング。愛しているのに。今日はポイズンとヒトミンとイジリーま○だ氏と飲んだ。イジリー氏が店員いじりだけは強くて面白かった。豊洲駅前テニスは次回と言うことで。
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