2009年1月アーカイブ

学校学校また学校の日々。
怒濤の卒制週間も終わり、発表終わりの院生と風神のラストまで飲んでその後国分寺まで歩いてラーメン食ったり、教務補助の誕生祝いで六本木のインド宮廷料理屋まで行って気持ち悪くなるほどナンとカレーを食ったり、田園調布の某氏宅に齋藤先生とインタビューに行ったり、その後トンボ帰りで残り2時間の卒制展を見たり、これで休めるかと思ったら次の日も片付けで忙しかったり、今度は入試業務の引き継ぎの準備をしなきゃならなかったりで、一週間ぶりの英語学校がひどく久しぶりに思えるほど、ここ数ヶ月間で一番充実していた。おかげでタクシーに3回連続で乗らなきゃ行けない寝坊をして、飲み会続きで財布がスッカラカンだ。今日はようやく髪が切れるが、ほっといた芝浦に呼び出しかけられてるので行かなきゃならん。むむむ。

卒制展は、例えば自分の家の庭に迷い込んできた蝶だとか、付き合い続けているアトピーの手だとか、就職活動をきっかけに伝統の紙すき職人になることを決めた自分であるとか、ほんの身の回りのことを強く受け止めて、それを地道ながら緻密にひとつひとつ重ね上げて形にしていった女の子たちの作品が、「自分探し」というような安易さからは思いっきり遠い、時には涙さえ覚えさせるような真摯さを身にまとっていて、非常に素晴らしかった。知的にデザインの概念を変えるようなガツンとした作品は少なかったが、それでもなお彼女達の緻密さと真摯さにはこれが「時代」だと感じるような力強さがあった。本来口を出す権利など奪われている自分の勝手な意見だが、とりあえず褒めておかないと気がすまなかったので失礼。 拍手する
ついに、気になっていた「MARMITE(マーマイト)」君を紀ノ国屋でゲットしたので、朝からマーマイト・パーティーをしました。

最初は、英語学校の先生(イギリス人)がパンに塗って食べると超ヤミーだと言っていたので、食べてみたくなったのがきっかけ。まあイギリス人の言うことだから....と期待はしてませんでした。ちなみにその先生はC.C.レモンがやめられなくて、夜の癒しはプリングルス、チョコビスケットが大好きな典型的な方です.....。

で、帰国子女で類似品「ベジマイト」は好きなハヤセさんと企画。前の日記でいただいた田中さんのコメントを参考にする。

パンに、まず、バターを塗って(これ重要)、
その上に、うっすくマーマイトを塗って食べるのがおすすめ。
胚芽入りとかじゃない、
潔く白い食パン(8枚切りくらいか、それよりやや薄のスライス)を、
必ずトーストして(これ重要)食べてみて下さい。

これがマーマイト。
臭いは「納豆の醤油の強いの」「味噌のえぐいの」。どちらにしろ発酵食品系。瓶から直接嗅ぐと「ウエッ」となります。






パンは無難な「超熟」を選択。


トーストしてバターを塗り、薄くマーマイトを塗った図。







こんな顔をしていますが、ハヤセさんは「うまい」と言っていました。
僕も結構好きです。感じとしては塩辛とか酒盗の塩味が突出したもの。
ゴンちゃん: 「ウエッ」
高橋さん: 「まずっ」
たかし: 「ふーん」
偶然通りかかった島本先生: 臭いを嗅いで、「最低」。

好き嫌いは半々ぐらいでしょうか。
「味噌みたい」「納豆みたい」と日本人が言うのに対して、彼らが味噌や醤油を最初に食べたときには「a little bit marmity」とか言うんでしょうか。酒好きにはウケやすそう。アメリカ人には受けないのはなんとなくわかる。

おまけ: 愛知(?)の日常的おやつ「鬼まんじゅう」の会





なんか周りが「鬼まんじゅうって何?」って言うもんだから、恵那からお取り寄せしました。さつまいもの入った蒸しまんじゅう、と行ったところ。というか全国区じゃないんですね、これ。
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月曜、芝浦に行った後、銀座テアトルにてロメール「我が至上の愛 アストレとセラドン」。いやはや、いい加減ながらここまで「映画」するのは流石だと思いながら、微笑しつつも、イケメンと美女がああだこうだ恋を語る話はどうでもいいし、こういうのは老練な方々が楽しめば良かろう、やはりロメールは肌に合わないと思いながら銀座を後にする。

火曜、業務後、英語まで時間があるから一旦帰宅するが、風邪か何かで力が入らなくなり、葛根湯飲んでそのまま寝る。深夜に起きたらオバマの就任演説がやっていた。内容はあくまで理想論だから頭をスルーするが、何にせよ一生記憶されるべき日であることは間違いない。

水曜、昼にテレビつけたら「ポリスアカデミー3」。見ようと思ったが、記憶よりはるかにバカバカしいので途中でやめる。吉祥寺紀ノ国屋にて「MARMITE」ゲット。ついでにおでん種もゲット。その後国分寺の喫茶店で作業し、夜は卒制講評が終わったという4年生と飲み会。夜中、腰を痛めたことに気づく。

木曜、研究室で昼飯に味噌おでんを作る。まずまず成功。ただ、味噌が悪かった。夜は英語。帰宅するも、尚、腰が痛むため横になる。

以下、覚え書き。

1/24- 「007」「ミツバチのささやき 復元版」
1/28- 「長江にいきる」
2/20- 「チェンジリング」
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とってもどうでもよいが、おおたの好きなお菓子ランキング

1位 チーズおかき
2位 cheeza
3位 黒胡椒せんべい
4位 ぬれおかき
5位 パイの実

6位 チョコあ〜んぱん
7位 なめらかプリン(メイトー)
8位 ハッピーターン(粉まみれのやつは尚よし)
9位 わさびおかき
10位 カレーせん

11位 コアラのマーチ
12位 HARVEST
13位 ハイレモン/ヨーグレット
14位 チーズもち
15位 チェルシー ヨーグルト味
16位 暴君ハバネロ/カラムーチョ

他は思いつかないため、基本的に好きでも嫌いでもないだろうが、北海道チョコポテトだけは嫌いだと断言できる。
いや、今日そんな話題になったからね。
1位は子供の頃から不動。
その点、ここ1年で食い込んだのは2位、3位、9位、14位。
おみやげ系は除く。

昨日は川瀬君が学校に来たのだが、私は業務がKUSO忙しかったため疲労とフラストレーションがたまって早々に帰宅してしまい、申し訳ない。また飲みましょう。

英語学校の先生がこれをパンに塗って食べるとうまくてたまらないというのだが、誰か食したことはあるだろうか?好き嫌いがはっきり別れるらしいが、味の想像が全くつかない。

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どうやら来年度の稼ぎ口が決まりそう。でもとりあえず契約は2月、3月だから4月以降はまだ決定とは言えない。そのうち。

新年明けてからまだ映画館に行ってないのだが、不意にTVで再見してしまった「X-MEN ファイナル・デシジョン」(吹替)をきっかけに、新春ヒーロー祭り。「X-MEN」「X2」「スパイダーマン3」のDVDを借りてきてここ3日で見る。X-MENの1は悪くないが、クライマックスのバトルが地味なのが残念。マグニートーが閉じ込められるプラスチックの牢獄は秀逸。「2」はやたらとB級な演出を次々。ミュータントの能力を使ったジョークが特に。わかりにくい短いショットが多いし、ローグ役の子が前作より明らかに太ってるし、またプロフェッサーは活躍しないし、ツッコミどころは多いが、前作同様焦るようにクライマックスに向かい、最後はやおら盛り上がって終了。「1」を見ながらミュータントの「ミスティーク」をどっかで見たことあるなあ〜と思ってたら今作のミュータント・メイクが取れるシーンでデ・パルマ「ファム・ファタール」のねえちゃんだと判明。そういえばあのエロい歩き方も丸きりレベッカ・ローミン。メイク8時間でほぼ全裸。お疲れ様です。「スパイダーマン3」は前作でB級に走りすぎちゃった気があるけど、今回はその路線をごり押ししつつもうまくまとめていて良かった。しっかしなんでキルスティン・ダンストなのか未だに不明。冗談としか思えない。これを機にヒロインはブライスたんに変更かと思った。モデルで写真撮影しているところに暴走したクレーンが突っ込んできてフロアごと人と機材が落ちそうになるところ、歓喜しました。普段ヒーローものはほとんど見ないので、新鮮。これをきっかけに色々見ようかな。もう勧善懲悪じゃなくて、主人公のダークサイドを走らせてみたり、悪役(マグニートーなど)の理念にも一理あったり、皆それぞれ哀しみを抱えていたり、色々と工夫が見える。その合間にテレビをつけたらマツケンの「デスノート」のスピンオフ作品がやっていて、どんなかなと思ってみていたら、ナンチャンが出てきて、急に冷めた。

そういえば、年末年始で塩野さんの「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」を読む。マンガの「チェーザレ」に満足できなかったため。ダ・ヴィンチがチェーザレと国土計画なんぞやっていたことは知らなかった。しかしこの人物、腐女子ウケする要素だらけだな.....。数々の浮名、妹との恋仲、ドン・ミケロットとの友情。その裏にある「冷酷」かつ「優雅」な天才的軍事・外交力によって初めて「イタリア」の統一を野望したが、重病で生死の境目を何年もはいずりまわり、逮捕されて数年監禁された城から脱走し、ついに表舞台に復帰しようとしたところでの戦死。物語性抜群だな。

「X-MEN」で嵐や雷を自在に操るミュータント「ストーム」を見るたびに、超がつくほどの雨女のうちのオカンはX-MEN入りできるんじゃないかと思えて仕方がない。とすると、うちは「2」のように「ミュータント問題」を抱えた家庭になって、崩壊するのかねー。
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中学の女友達が神戸でファッションデザイナーになったらしく、ブランドのセールの応援で東京に来ていたので、数年ぶりに再会。大学では全然別のことをやっていたのだが、卒業後にファッションの専門学校に3年間行き、去年就職したそうな。
で、暇だからどっか連れてけというので、美術館でも行くかということになり、「上野のフジタか渋谷のピカソかどっちがいいんだ」と言ったら「ピカソ」というので、二度目の文化村へ。
ピカソは折に触れて見ているが、いつも違った顔を見せる。所謂ピカソの典型的な各「時代」の作品の彼方に、果てしない数があることは今更ここで述べるまでもないが、それにしても、似ていない。しかしこれだけの数の実験と習作を重ねても、あくまで彼自身が「芸術」であり続けたことに、ごく個人的には乗り切れないものを覚える。それは現代に生きる自分たちが美術教育としてピカソと出会ってしまったからかもしれないが、絵画でも芸術でもないところに行こうとしたアヴァンギャルド達の方に僕の重心は偏る。しかしそれでもなお眼を閉じれば浮かぶ「二人の座る裸婦」の肉感は衝撃的であった。そして過去を清算するようにキューブを踏んづける足。
そんな中、あらゆる絵画史の上で飄々とダンスを踊るゲオルグ・グロッス(英名で読んだ方が正しいのか)。抜群のドライなウィット。やはり社会がどんなに劣悪になろうとも、カラカラと笑い飛ばすべきものなのだ。「無題(構成)」でそれを取り囲むマネキンや工場・住宅と真逆の光が照射されたキューブは絵画への反骨か、あるいは希望のようにも見える。
マグリットももちろんgoodだった。カンディンスキーはまだ僕にはよくわからない。マックス・エルンストも。クレーは好きだったし偉大だと思うが、アヴァンギャルドがドンパチやってる中で憎たらしいほどのポップさ(キャッチーさ?)に走っているように見えるのはなんとなくムカつく(印象論)。それはグロッスのウィットとは全く別の、「僕は関係ない」とでも言うような距離の置き方。おそらくそれは晩年の難病との闘いや困難な政治的状況に大きく関わりがあるだろうと思うと泣けてくるが。それにしてもクレーも年を経るに従いこれほどの変容ぶり。逆に言えば、それがわかるようなコレクションの選択眼の鋭さ。良い美術館であることが想像される。もっと膨大に個人史レベルで作品を見ていかなきゃいけないのだなと思わされた。

今年の卒制パンフにも書いたのだが、ザッピング的、インターネット的な、「情報は常に存在し、いつでも引き出せるもの」といった考え方を改めようと思う。今、ここで見た絵画は、今、ここで見ることのできた絵画であり、二度とは到来しない。その「機会」の意味を自分としても深く受け止めようと思っている。平たく言えば、多少思い込みの激しい人間になろうということだ。

あと、追加の抱負としては、食事についてよく考えようと思う。ちゃんと料理しよう(あくまで素人レベルだが)。
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昨日の夢で、フルカタ大先生を含め6人ぐらいで飲み会をやっていたのだが、
急にフルカタ大先生が改めてこっち向きに座り直し、
「君はプログラミングを勉強しなさい」
と真顔でおっしゃられました。

夢の中の話にしろ、最近プログラミングをやっていない僕は後ろめたいものがあったのでしょう、
ズババーと稲妻に打たれたかの思いがしました。
起きてみると爆笑ものなんですが、
amazonで大先生の新刊本をカートに入れたのは言うまでもありません。
というか、いい機会なので本格的に勉強しようと思います。
とりあえず3月まではあれこれ「勉強」をする期間にしようと思います。

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ブログを引っ越してからmixiに反映されてなかったのだが、それはmixiでのブログURLの設定が昔のままだからだろうと思っていて、まあ反映されなくてもそれはそれで気兼ねがなくていいかー、と思っていたが、過去の日記もリンク切れになるので、新しい「マイミク」の方々に申し訳ないと思い、ようやく直そうと思ってURLを直したが、一向に反映されない。どうやら原因はmovable typeの新バージョンがRSS1.0を吐き出していないことらしく、そんなこと知らなかったぞ、とあれこれ1時間ぐらい格闘。ようやく反映されるようになりました。
しかしmixiから来ると、単独の日記エントリしか表示されなくて、「前の日記へ」「次の日記へ」も表示されない。さすがに改善しなきゃな.....。


明日から友人がペルーで働くため旅立つ。視デの学部を出てテキの大学院に行き、染めの工房で働いていたのだが、今年からペルーの天野博物館(http://www.museoamano.com/)というところでボランティアで働きながら研究をするそうな。いつもながら素晴らしき決断力だと笑ってしまうが、まああいつのことだからなんとかやるだろう。今日はMacのフルチューンをしてやったので、がんばっていただきたい!!
Bon Voyage!

実家から帰ってくると、我が下宿が新鮮で、「ここんとこなんとかなるだろ〜」と呆れるレイアウト。というわけでプチ改善をする。いい加減寒いからカーペットでも買おうか。
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