らきおさん

| コメント(0)

「お前は過去をふたたび生きるために旅しておるのか?」
「他処なる場所は陰画にして写し出す鏡でございます。旅人は自己のものとなし得なかった、また今後もなし得ることのない多くのものを発見することによって、おのれの所有するわずかなものを知るのでございます。」

気づいたら家のネットが止められてたので学校から。

「細かすぎて伝わらないモノマネ」やってるよと言われたので、久しぶりにテレビ線を繋いで、観た。久しぶりにテレビを観ると、面白いものと、テレビ側の「面白くなきゃだめ」という力学が働いて面白くないものも面白く思わさせられてたものとの違いがよくわかるが、そんなことはさておいていつも落合のマネをする素人の方がまた一工夫をした落合のマネをなさっていて、敬服した。博多華丸は流石にうまかったなあ。まあそんなん言うてますけど、不覚にもオグシオはかわいいと思ってしまった。その日は花の料理人で落合さん(料理人の方)がポルチーニの手打ちパスタを作るのを「ずるい」と思いながら見続け、最終的には安田美紗子がナレーションを務める「今一番会いたい人に会わせてあげる」的な番組まで観てしまった。若いハーフモデルが「ハーフという言い方は良くないです。でもまさにそうで、どちらでもないんです。でも、ダブルだと思えばお得でいいじゃないかと思うようになったんです。」と言ってたのが印象的だった。

久しぶりに読書祭りを敢行しているのだが、読むべき本をパスしてきたことを痛感した。「あんとき読んでりゃなあ」と何度か思う。というわけで、カルヴィーノ『見えない都市』を「漢字わかんねえ」と何度か意識が飛びながら、奇想都市の数々の描写と散りばめられたアフォリズムに敬服する。あとは、多木さんがニューヨーク近代美術館でやった「新宿」の分析と図化の試み。全く知らなかった。「都市リサーチ」を謳う者はとりあえずこれをひとつの金字塔であり超えるべき目標として捉えるべきではないか!異論など「『都市』認識のパラダイム」をここまで意識的に書き、実践した事例は他になかったのではないか。しかしこれ76年か.....。30年以上経ってるのね。猛省あるのみ。

松井氏と来年度カメレオン発表に向けて、勝見勝氏の研究をすることにした。ただ、人物研究と言ってしまうとしんどいので、60年代日本におけるユーロピアン/アメリカン・グラフィックデザインの受容、ということにしようと思う。

表題は、ブライアン・ウィルソンの新譜の「Lucky Old Sun」がどうしても「らきおさん〜」と聞こえて、不必要な親近感が湧いてしまうことの、公表。

コメントする

プロフィール

アイテム

  • america2.JPG
  • america1.JPG
  • america2.JPG
  • america1.JPG
  • chirashi4.png
  • meishi.jpg
  • R0012425.JPG
  • iPad-ofxTruetypeFontUC.png
  • R0012399.JPG
  • R0012383.JPG