up and down Hong Kong vol.2

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8/8 | 朝7時ぐらいに起き、身支度をしてロビーに集合。今日は「太古 Taikoo」に行って超高層住宅地を見るそうな。雨がしとしとと降っている。
太古駅を降りると、思わず「輝く都市だ!」と呟きたくなる高層ビル群。近くには「One Island East」。しかしまだお目当ては丘の上にあるらしく、ひたすら上へ上へと歩く。頂上らしき場所に着くと、所得高めの人か外国人向けの超高層住宅がずらーっと並ぶところへ。確かに凄いわ。これ。しかし階数的にはせいぜい40階ぐらいなんだが、この凄みはなんだろう。フラワー・タイプで窓が多く見えるからか?

トラムで上環へ行き、解散....のはずが、チョンキン・マンションで飯を食おうということになり、全員で移動。しかしろくな店はなくて、結局解散。4人で先生と料理屋に入り、点心やら何やら食べる。

食事後、先生と別れてスタバ(ようやく自由時間)。W辺さんはおみやげにスタバのCity Magを買っていたが、ハイパーダサかった。とりあえず隣にあるペニンシュラに潜入し、計らずも土産を買ってしまった後で、チョンキン・マンションの脇を通って香港歴史博物館へ。香港のミュージアムは全く期待していなかったが、これが意外としっかりしていた。香港島・九龍半島の形成(地質学)、生態系の形成(生物学)、土器や石器、道具の形成(考古学)から始まって、代表的な都市の形成を精巧な模型で示したり、博物館の中に家を拵えて住居のタイプを示したり、英国・日本との戦争、占領と文化の流入(強制)、現代的な超高層都市の形成とその要因などをしっかりと展示していた。これで150円は安い。期待してなかった分、大いに楽しめた。

博物館の後、ミーハーにも有名店の「糖朝」へ。マンゴーとストロベリーのジュース・果肉に腸粉と呼ばれる餅のようなものを乗せたものを食べる。Mキシ君が頼んだココナッツジュースに白キクラゲが入ったやつが一番おいしかった。

その後、W辺さんと別れ、M谷、Mキシとスターフェリーで中環に渡り、IFCを見学した後、集合場所の上環へ。時間があったので、道端のスタンドで串を買って食べ、コンビニで買ったビールを一杯飲む。

上環で奇跡的に時間通り集合したY研は、香港の都市リサーチ本を制作・出版している「Map Office(http://www.map-office.com/)」を訪ねる。フランス人の女性と、イタリアとフランスのハーフの男性のユニット。都市リサーチとアンビルト建築で食っていける事自体信じられないが、本も数冊出していて、非常にアグレッシブな方々。香港のOMAとでも言うべきか。

その後はみんなで食事。ホテルまで行って解散。

もう0時を回っていたが、ベイサイドで3時までやってるオープンテラスのバーがあるから行こうと言って、W辺、M谷、Mキシと出かけるが、なぜか閉店していた。「我々のやる気が香港に勝ったんですよね」とか言いながらタクシーに乗って帰り、部屋でビールを飲んで4時頃就寝。翌朝は7時に集合して無事に日本に帰還した。


太古 TaiKoo


香港の建設現場の足場はなんと竹!超高層だろうが竹です。雨が降ると一人や二人滑って死ぬそうです。


太古の丘の上にある高級マンション


トラムで上環へ(非常に尻が痛い)


チョンキン・マンション


ちまき(中央)、チャーハン(左)、マンゴープリン(手前)


チョンキン・マンションの脇道。エアコン室外機が無法地帯。


香港歴史博物館


もともとの九龍城


ブリューゲル風(?)アヘン戦争


南京条約のレプリカ


台風





@MAP OFFICE

まとめ
今回の旅行は能動的に動ける時間が少なかったため、いつものように自分の足で土地勘をモノにできたわけではなく、自分の言葉で語れることも少ない。ただ、この異常な人口密度の場所を体感できたことはこの上なく貴重であるし、インターナショナルに仕事をしている人たちを見ると勇気が出る。こんな第三次産業過多で資本主義丸出しでクソ忙がしそうな場所で生きていく自信はないが、なんとなく「良いところ」だなと思った。「大都市」と呼ばれる都市たちがここまで違う表情を見せているとは。

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