花火翌日は、二日酔いで気持ち悪い中、川崎くんだりから小金井くんだりまで電車で家に帰り、どうにも気分が悪いのでとりあえず寝る。
で、起きたらようつべ見ながらひとしきりネットをして、アサイヤスの仕事をどう捉えたらいいのかを考えたり、寺さんブログのコメントシステムをちょこっと改造したり。夜中にThe Incredible String Bandが聞きたいと思ってたら、実はオサム氏にもらっていた大量のmp3に紛れていたことが判明。あざす。『Hangman's Beautiful Daughter』。「Waltz of the New Moon」の「tell me if air is strooooooong」のとこの絶唱で逝きかける。ヤベエね、これ。
私の胃袋の欲求を満たしてくれていた近所の中華料理屋。毎日2つほどのメニューが半額になり300円程度で主菜を食べられた。日本語の拙い中国系の夫婦がやっていたのだが、例の四川地震の辺りに突然閉店、というか夜逃げの如く、何もかもがそのまま。どうなるのか心配だった。ところが最近中国人らしき人たちがワーっとやってきて、4、5日の間に改装を成し遂げる。入り口側の壁とドアは木枠にビニールを張っただけで、いつも僕が帰りに通るとおばさん(中国人)と目が合って、コンビニで買った夕食の袋を下げてたりすると若干気まずかったのだが、それも赤い壁と曇りガラスのドアに変わり、やたらと閉鎖的な雰囲気に。店の名前は「香○屋台市場」の「市場」を塗りつぶして「香○屋台」に(この変化は何を意味する?塗りつぶしても「市場」が透けているし.....)。今月初めにオープンして以来行ってなかったのだが、最近行ってみると、あのおじさんとおばさんではなく、高校生ぐらいの子供がいる一家にゴソっと変わっていた。ついでに味も変わったし、値段もちょっとあがった気がする。さすがにやってけなかったのだろうか。そういえば前の夫婦がいなくなる前には、暗闇の中で電卓を前に会議をする二人の姿を良く見かけた。メニューは以前のものをカラーコピーして使っているから、色あせててもはや写真は機能していない。あの、フクロタケとウズラと白菜とキクラゲと筍と.....がいっぱい入っている五目ソバが好きだったのだが、それも変わってしまった。まあ、徒歩0分だからたまには行くのだろうけど、哀愁がつきまとう。
雨がしとしとと、肌寒く、秋の気配。喪的なアトモスフィア。だが来るのはやたらと卑猥な迷惑メール。今月の残りはパーティーと旅行と少しの仕事と多めの空白。ノンアルの時のテンションは、低め。とりあえず、アサイヤスは観る。トリッパは煮込む。空白は、本読みと物思いに費やされるだろう。
他人の旅行のブログ記事を読んだり、旅行の時の自分のテンションの高さを考えると、一生旅行だけして生きていきたいとか、幼児じみたことを呟きたくなる。それが無理なら、日常を旅行のように異化するしかないのだが、これは難しく。

コメントする