なんかデパ地下とか旅行ガイドブックとか、キッチュでキャッチーなことをやることが低俗だと一部に思われていたようで、ひどく僕は失望しました。
ワタクシ達は、建築云々の話をする前に、人間の移動と経済活動(消費・生産)こそが都市の発展を規定するメタ都市として存在し、さらにそれをもたらすアトラクター、つまり人の移動を引き込む空間の特徴、空間の価値、はやり言葉で言えば空間のアイデンティティ、分かりやすく言えば「そこに行く価値」というものを客観的に測定する必要がある、と思ってデパートや商店街、あるいは観光スポットのリサーチなんかをやっているわけで、一見ふざけているように見えても、ワタクシ的にはクルーグマンと同じ疑問を異なったアプローチから追求しているだけで、至極マトモに取り組んでいるつもりである。その辺も理解しないでマスカルチャーを馬鹿にされ、あまりの理解度の低さに私は失望しました。現代のこの社会経済において、建築にかかる空間と経済の与条件を見ないふりしてフォルマリストを気取るより敢えてメフィストたろうとする先生のペルソナ的誠実さも何にも理解していないのだろうなあ。まあ、動いて成果物をまとめたことのあるやつと本読んでるだけのやつとの差だろうが。
そう、VACAを笑うやつはBAKAなのだ。
もう悪口は言いたくないので、これはただの弁明と正当防衛です。
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