北京徒然_4。
大同行きをやめ、残り2日を北京観光に決めたため、まずは北京市都市計画展覧館に行くために前門駅へ。観光スポットの最寄り駅なのだからコインロッカーぐらいあるだろうと踏んでいたが、皆無。しょうがなく重いリュックを背負って展覧館へ。確か設立10年以内の新しいミュージアムで、その名のごとく北京市の都市計画を展示する館である。写真を見ると一見現代建築風の建物だが、行ってみると単なるキッチュ。一部はザハがやったらしいが。まず2階のメインは(本当は4階から見るべきらしいが)、市内の各エリア別にその土地利用とボリュームを航空写真と3Dポリゴン(つまりgoogle Earth)によって見れるブース。これはまあそれなり。ブロンズの都市模型が壁に飾られたエスカレーターを登って3階に行くと、紫禁城のモク模型に続き、約20m四方の部屋のほとんどを埋め尽くす北京市の模型があり、壮観。昔森ビルで展示してたやつか?模型のない部分は航空写真が敷き詰められている。天窓からの自然光がデフォルトで、しばらく見ていると、シャン・シャンという音と共に天窓が閉まり、赤青緑のスポットライトと中国語アナウンスによって各エリアの説明が始まる。また、模型に仕込まれたLEDによって夜景モードにもなり、もちろん国家プロジェクトのオリンピック公園やCBDのフィーチャーも忘れない。こいつを見ただけでここに来た価値はある。部屋の隅っこにはH&deMのオリンピックスタジアムやナタトリウムの拡大模型、CBD地区の拡大模型もある。模型の造形の細かさは中国の特技か?それから、模型室の他にも交通計画を特集した部屋があり、まあまあ勉強になる。大きな本の形をしたオブジェに上からコンテンツを投影し、その上で「めくる」動作をするとページがめくれて交通計画が理解できるというインタラクティブな展示があった(が、あまり反応は良くない)。4階は北京新空港の模型など。ここは全体的に見て、荒い部分もあるが、都市計画をこれだけの規模で展示する場所は他の国で見たことがないし、展示方法もそれなりに新しい物を取り入れようとしているので、学ぶべきことがある場所だった。
背中の荷物で肩が悲鳴を上げ始めていたので近場で宿を探すことに。カウンターで値段を聞くと、ガイドブックに載っている値段より高かったが、もうこの荷物を背負って右往左往したくないので決定。荷物を置き、ホテルに入っているレストランに入ると、どうやらまた北京ダックの店だったらしい。前髪パツパツの姉ちゃんがやたらと薦めるので北京ダックのハーフのセットとブロッコリーのニンニク炒めで1000円ぐらいだったか。特別食いたいわけでもないのだが、なんか巡り合わせがあるらしい。食後には殺人的な量の豚骨スープ(鶏かも)。そこそこうまかった。
食後、天安門広場に隣接する国家博物館へ。しかしオリンピックを控えて大改装中らしく、入れないことを知って落胆。それに加えてもはやシンメトリとラージ・グレインへの嫌悪感が襲ってくる。そんな気持ちで天安門広場をうろうろしていると、国会議事堂側でドラえもんの凧をあげるおばさんが。天安門広場で人々が凧を揚げる姿は私の今渇望している民衆の自由を象徴しているようだ!と思って写真を撮っていたら、このドラえもん、パチモンじゃねえか.....。心の中で爆笑し、「石景山遊楽園に行け」と言っていたY田女史への手みやげにしようと考えて激写。
その後、もう一つの世界遺産の天壇でも見に行くか、と思ってひたすら南下。本当は浅草っぽい繁華街があるはずの大柵欄も、オリンピック前の道路拡張のために一帯が工事中。必死だな。1時間ぐらい歩き続け、ようやく到着。と思ったらやっぱりまたシンメトリときたもんだ。もうどうでもいーよと呟きながら、みやげ屋で10RMBの毛沢東トランプ(jpeg製)を2つ買い、タクって帰る。疲れたので夕飯を買いにいく気も起きない。テレビでは渋滞情報が延々と流れていた。夜中までトンテンカンテン聞こえた。あと一日は何をしようか。




くつ下を買いました。エディソン・チャン?




毛主席記念堂

北京市都市計画展覧館




































誰かさんに似ているのだが.....




休み。















墜落したオリジナルキャラクター

中国の女の子は、いつもモデルっぽいポーズをして記念撮影するみたいです。












一本の釘も使ってないそうです。





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