2008年1月アーカイブ

昼に芝浦に行ってそのまま泊まって次の日の夜に家に帰るか、ムサビで仕事した後芝浦に行って終電で家に帰ってまた翌朝学校、というパターンを結構な頻度で繰り返している。ある意味ノイ展の時より非道い生活だが、あちこちで仕事をしたり電車でレイアウト進めたりするのはどこか現代人っぽくて嫌いではない(幻覚)。本当はムサビの卒展についてあれこれ書きたいところだが、なかなか時間が許してくれないし、それほどたいした文章を思いついているわけでもないのでやめておくが、「こんなに面白い世界に僕はいたのだよな」、という年に一回の目覚まし時計が再び鳴ったことに喜びを覚えるし、勉強不足への反省と、皆々の才能への感服が今の私のエンジンとなっていることは記しても罪はなかろう。「賞」を貰った人たちは何もそれを疑うべきではないし素直に喜ぶべきだろうが、私もそうであったように学生たちは評価を求めてやっていたのではなく、自分自身と社会との間で発生するモヤモヤに、あのゲルト・アルンツの「ストライキ」の拳のシンボルのように鉄拳制裁をするためにやっていたはずなのであるから、そのプロセスに自分がどれだけ真剣に対峙できたか、ということが唯一の評価の基準であろうと思う。そのモヤモヤに決着がついたかどうかは必ずしも問題ではない。モヤモヤの大きさも人それぞれであるし、モヤモヤは本質的には消え得ないと私は今までの人生の中で感じている。ただ、自分が成長していく中で、その内なるモヤモヤに対して「こうなのではないか?」というクエスチョンマークを打ち出しつづけることのみが有効なのではないだろうか。私の記憶では、卒業制作は最初かつ特大のクエスチョンマークであり、自分の出発点をいつでも実感できるクエスチョンマークである。

何はともあれ、皆さん愛しています。

午前二時の視デ研より

拍手する

どんな嫌なことがあっても腐らないところが自分の唯一の長所だと思う。

センスの悪さと足の遅さは敵だと思う。


あれこれたまってるけど、明日からムサビの卒展なので楽しもうと思います。
結局私は、誠実で真剣な人が好きです。

拍手する

某誌の編集作業。
5日連続シバウリング。
椅子を3つつなげて寝るコツを覚えてきた。
ムサビに戻れば卒制搬入の見届け。

ちょりーす

拍手する

今日は割と身内受け

坂本A、もといチャーリーとチョコレート工場について
一回目(劇場): それなりに笑った
二回目(航空機内): それなり。
三回目(同、航空機内): ウンパルンパがくどい。
四回目(同、航空機内。他に見るものがなくなったので。): もういい。
五回目(今日、酔っぱらいながら、見たり見なかったりで、TVの吹き替えにて): 上質のB級映画ではなかろうか。ジョニー・デップがいまいち役柄をはずしているような気がする(吹き替えの方がいい気がする)が、あの子役のチョイスのシニシズムといい、馬鹿馬鹿しいカット割りといい、タランティーノを見るような気持ちで見れば笑える。
でもこんなに何回も見る機会のある映画は他にない。

ムサビでの日常業務では、それなりに問題も起こるし、学生・職員との衝突も起きるが、そんなことでいちいち気分を上下させていてはもったいないので、いつも自分にこんなことは些事だ些事だと言い聞かせながらやっているが、今週は合同講評会・展示会、学校全体の決算、特別授業の準備やらで、いつにも増してストレッサーがやってきたので、ユリイカの「ジョジョ特集」なぞ見ながら「ジョジョ立ち」のひとつやふたつを修得し、身の回りに披露しつつ笑いながら乗り切った。まわりは卒業制作ムードが(ようやく)漂ってきて、緊張感・やけくそ感・どうしよう感・金かかっちゃってしょうがないよ感など様々だが、12月にようやくプログラムを決めたワタクシにとっては「もうやるしかないっしょ」と言うほかない。そんな中、最近卒制でMacにかかりっきりでこのブログを作業の合間に見ていると言うK女史(だからそれなりに更新の頻度をあげているのだ!)が、「大田さん、私、卒業旅行にチベットに行きますよ。(いいでしょ、うらやましいでしょ、このビヂグソが!(妄想))」と申告してきて、さらに「ラサからネパールを通ってインドに抜けたいんです」なんてダイタンなことをぬかし賜い、そんなこと可能か?と半信半疑になりつつ、これは負けていられない、どうせ具体的に料金など調べてはいまい!と対抗心(≒羨望と嫉妬)を燃やす。しっかしワタクスの目的は、ポタラ宮やらなんやらという終着地・ラサのスポットではなく、ウマやらロバやらヤクやら乗ることでもなく、あくまで大量の中国人・チベット人にまみれる中で見つめることのできる彼らの日常(現在)あるいは自らの現在と、その列車から見つめうる「車窓」なのだ!荒野なのだ!山脈なのだ!あるいは食堂車なのだ!この高尚さは22、3歳の婦女子にはなかなかわかるまい!WRYYYYYY!とはいいつつほんとにうらやましいので、私も具体的なプランを考えます。

拍手する

春休みに対する私の脳内を言語イメージ化すると、以下のようになります。

チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。北京に行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。マチュピチュに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。チベットに行きたい。引っ越さなきゃいけない。チベットに行きたい。

そう、チベットに行きたいのです。しかも海抜5,000kmを走る青蔵鉄道で。昨夏に毎日ノイってた頃はエジプトかマチュピチュを夢見てたけれど、徐々に中国方面に心惹かれていき、行き着くところまで行ってチベットにポインタが向いている。電車だから安いだろうと思ってたが、いざ調べてみるとヨーロッパに行くのと大して変わらない。さらに今年は下宿の契約更新で、書物という名の高層ビル(建蔽率100% / 容積率2500%、欠陥建築。)の増加によって我が部屋のヴォリュームは限界を超え始めているので、更新料を払うぐらいならぜひとも引っ越したい。しかし前回の引っ越しでも相当歩き回ったので、今から至極、気が重い。mmmmmmmm。

ゴダール「パッション」とベルトルッチ「ドリーマーズ」を夜ふけにDVDで見て、次の日母親のメールで起こされると、僕も一緒に飲んだことのある父親の同級生の訃報。しかもどうやら自殺らしい、とのこと。その日はあれこれ考えさせられて元気が出ず。

Edward Burtynskyの写真集「CHINA」注文。

拍手する

あけましておめでとうございます。旧年中、私とお関わりになった方、本年も私の戯れ言にお付き合いいただけると幸いでございます。

思い返せば昨年の一月はまだ修論と取っ組み合っている最中だったとは少々驚きですが、その延長でノイラート展という大きなプロジェクトに関わらせていただいて、心身ともにひとつ成長したと思います。また、その意味で昨年は研究&発表の年、達成の年でありましたが、今年はおそらく大いに現在と関わる「実践」の年、挑戦の年になるかと思います。自分の限界を定めずに120%でやっていきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。

雑記
年末はひどい風邪に参ったが、持ち直した後は芝浦の作業をしつつ、ペッキンパーのDVDだの「魅せられて」(ベルトルッチ)だの「バレエ・カンパニー」(アルトマン)だのを見たりし、27日に帰郷して29〜31日は実家の蕎麦屋の手伝いをしていた。いつもは洗い場を担当していて、怒濤のように返ってくる食器を捌くのに必死で一日が終わっていくまさに「戦場」なのだが、今年はいつもよりお客さんが少なかったからか、従業員が多かったからか、割と余裕のある釜場にもいたからか、そんなに大変には感じなかったが、翌日体中が軽い筋肉痛で驚いた。

年始はテレビだの(ナベアツ!)ゲームだの(「忍道 戒」!)パチンコだの(「アクエリオン」!)同窓会だの(友人の携帯が8年も変わっていない!まだJ–PHONE!)をやり、4日、帰京。下宿に戻ると実家の物理的な暖かさを思い出し、なぜ私はこんなにも寒くて、こんなにも狭い部屋に住まねばならないのか!あるいはこのような住環境を強制している現代の東京とは何なのだ!とやり場のない怒りに包まれる。しかし明日から学校(芝浦)に行かねばならぬので、そんなものはすぐに忘れる。

元旦に実家で日本酒を調子に乗って飲んでいたら、1年ぶりにリバース(マーライオン)。しかも初めて「記憶がない」という事態。何でも、紅白の録画を見ながら「千の風になって」を熱唱していたらしい。ほかにもあれこれめんどくさく奇妙なことをやったらしく、家族に迷惑をかけました。今年は酒に気をつけろ、というお告げでしょう。

拍手する

プロフィール

  • Akio Ota
    Motion Programming,
    Urban Visualizing,
    Hand-made Electronic Musical Device
  • Flickr