rise and fall and rise

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昨日、八束さんにもらった『世界都市』の和訳を読んでいたのだが、オランダ近代建築の祖ベルラーヘや、あの田園都市計画のハワードと関係していたという事実がわかり、さらにいくつかの建築家との関わりがあったことが判明し、「世界都市」計画のいきさつが判明してきたのだが、その壮大さに一瞬首を傾げたくなり、さらに、まだ書かれていないオトレ論を研究資料、フランス語能力ともに劣る私が書けるものか、書くとしたらどういったアプローチが有効であろうか、などとぐるぐる考えてるうちに研究疲れが出て、うつぶせになって這うように寝る。
今日も少々それをひきずっていて、「10+1」4号の多木氏チャイナタウン論と八束氏千年王国論を読んで興奮するものの、ベイトソン『精神の生態学』を探しに国分寺マルイの紀伊国屋なんぞに行ったのが間違いで、まさに書物の分類の方法で本屋中をたらい回しにされ、挙句の果てにベイトソンは置いてなく、こんなくだらない本ばっかり並べ立てるぐらいならベイトソンの一冊ぐらい置いておけ、思想がなければ本屋などやめてしまえ、などとつぶやいてみたくもなったり、もやもやがとれない。こういう時はやはり食事だ、とうなぎでも買おうと思ったがさほどうまそうに見えないスーパーのうなぎに千円強を払うのはバカバカしいので、伏見唐辛子と縮緬雑魚の炒め煮、なすの素揚げ、ゴーヤーチャンプルなぞを作る事にする。家に帰って食べたらなんとなくやる気が出てきたので、論文の目次なぞ書きはじめてみる。いつになっても大きなことをやろうとするときには逡巡と葛藤がつきものである。
やっぱり一番面白いのはオトレの書物論だ!

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