実家の蕎麦屋の玄関に、うちの親父の師匠である増音の故・鈴木啓之氏のコレクションからいただいてきたけんどん箱と湯桶、猪口が飾られた。氏は蕎麦店をやる傍ら、そばの考古学もやっておられた方で、柴田書店の雑誌「別冊食堂そばうどん」にそのコレクションや論考が収められていたのを僕も目にしていた。しかし近年、氏が亡くなってから、その倉庫は未整理のまま残されており、管理する人がいないのでこのままだと拡散してしまいそうらしい。親父はそこから一部を譲り受けてきたのだが、「そばうどん」に載っていた「室町砂場」の蒸籠だとか、見つからない物が多々あるらしい。新島繁氏(同じく蕎麦研究の大家)もお亡くなりになり、今では誰も研究する人がいなくなり、蕎麦の博物館なんてものも存在しないので、この資料を埋没させてしまう事は、日本蕎麦業界の危機である。かといって僕ごときが奮起したところで始まらないのだが、何か計画が立ち上がれば関わっていきたいと思っている次第。
おととい、クワノトレーディングの「草月アートセンター」展レセプションに行った。(やっぱり)中野さんに遭遇し、草月そっちのけで本棚のレア本を漁っていたら、「今日は勘弁してください」と怒られた。オトレ本を探してくれるように頼む。
今日はオープンキャンパスで、思いがけず山本ミホさんや篠原センセに会った。篠原センセに研究の内容を話したら、とても面白がってくれたので、マスマスやりがいを感じる。夕方から、昨年上京してきた高校の友達の志水サンに4年ぶりぐらいに会い、あーだこーだ近況を話していると、そこに高校バドミントン部の元顧問が酔っぱらって電話をかけてきて、こういう機会は重なるものだな、と思う。高校の友達に電話してみたりして、時を過ごす。家に帰ったら窓が開けっ放しで、窓際が水浸しになっていた。危うく浸水だ。
インター・ジェネレーションやインター・ナショナルなコミュニケーションがうまくできるようになりたいデス。何か最近会話が続かない.....(悩み)。
コメントする