昼に武蔵小金井の駅近くに見つけたパン屋「クラウン」でパンを買い、財団へ。終始Galisonの「Aufbau/Bauhaus」の抄訳を作る。
要するに、デッサウ・バウハウスとそこに呼ばれたルドルフ・カルナップとの間に、「美学的なものの排除≒形而上学の排除」「シンプルな幾何学的要素から立ち上がる形≒経験に基づく科学的世界把握」といった類似点、相互作用が生まれ、それらが本質的にインターナショナルであったのに対し、ナチスやドイツ哲学協会が国家主義的、宗教的な神、国家、民族といった形而上学を持ち出して台頭したので、ノイラートを始めとするウィーン学団やマイヤーをはじめとするデッサウ・バウハウスは弾圧されてしまった、という話(学団やバウハウスの内部でも対立はあったが)。カルナップやノイラートによる実証主義の議論が出てくるので、なかなか文章を省けない。抄訳はやっぱり文章改変したらダメなのかな?
夜、山田君と東京理科大に侵入し、食堂で明太子スパゲッティ400円を食べる。軽く2人前の量。もう既に2度程来ている山田君の言っていた通り、メニューサンプルに並ぶ種物付きの蕎麦系が200円代と異常に安かった(鴨まである)。
まわりを見渡すと、9割以上が男子。ムサビとは驚く程違う光景である。
23時頃小金井に帰り、2時頃までデニーズで粘って抄訳をほぼ終わらせる。
帰ると桂英史氏の『図書館建築の図像学』が届いており、薄い本だが、ぱらぱらとめくる限りでは図書館建築と図書館の捉え方の変遷を豊富な図版で見せていく中でメルヴィル・デューイやオトレのことに2章を費やしており、僕の今の研究に広がりをもたらしてくれそうな感じはする。
この方は多木+八束期の「10+1」に寄稿されているので、八束さんはご存知かどうか聞いてみよう。

昨日通った例のCMのロケ地より(もうちょっと右を向きたかったが、枠の右にはホームレスの人がたむろっていた...)

理科大の明太子パスタ
コメントする