久しぶりにネットを繋いでみたら安定して繋がる(謎)ので少し。

『博物図譜とデジタルアーカイブ展』第Ⅱ期が始まりました。入学相談会向けのプレオープンで土曜から始まっています。今回はデュモン・デュルヴィルの「アストロラブ号世界周航記」から図版で構成されている7冊を展示しています。デジタルアーカイブの方は、第Ⅰ期と第Ⅱ期を切り替えて見られるようにするため、ユーザーには見えないところで構造をかなりいじって結構大変だったのと(いつも行き当たりばったりなもので)、それに加えて特別コンテンツとして
・「アストロラブ号第1回航海の航路」のマップ化、
・「デュモン・デュルヴィル」の紹介、
・「『アストロラブ号世界周航記』の描かれた場所」
が搭載されています。
中でも一番大変だったのが3番目の「『アストロラブ号世界周航記』の描かれた場所」だったのですが、これは同書に収録されている動物や植物、民俗・風俗などの図譜が、航海のメインとなったオーストラリアやニューギニアなどどこの場所で描かれた(調査された)のかを割り出し、地図上をタッチしながらそれが見られるように纏めたものです。大変だったのはプログラムよりも資料を調査する方だった気がしますが(さへり氏ありがとう)、じっくり見ると結構面白いと思うのでぜひやってみてくださいな。

谷田さんデザインの図録も今回は荒俣先生の講演会のテキストが入りますし、印刷も気合い入ってますのでますますお得でございます。1号館前のバナーや図書館入ってすぐの大バナーなどもお見逃し無く。

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『博物図譜とデジタルアーカイブ 第Ⅱ期』
8月23日[月]〜10月25日[月] (日曜・祝日は休館)
※但し、8月30日〜9月4日は休館です。
展覧会特設サイト

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月末から愛媛・広島・山口に旅行に行ってきました。
まず帰ってきて思う事は、「俺、思いっきり遊びたかったんだな〜。」ということでした。
踏ん切りがつかなかったあれやこれやが吹っ飛びまして、非常にすっきりした気持ちであります。

実は昨日画像をアップしようと思い、ずっと画像ファイルの複数アップローダー&リサイザを苦心して導入していたのですが、結局PhotoshopでバッチかけてFTPに直接ぶちこんだほうが一番早いことがわかり、昨日はそれで断念してしまったのでした。なので非常に軽めに書きますが、なんといっても地形というのは凄い!
瀬戸内の海から隆起したいくつもの山々、秋吉台の黄緑色の大地や秋芳洞のえも言われぬような岩の造形。日本というのは非常に奥深いことを実感。こんな地形のところに生まれた人と、濃尾平野のグリッド状に仕切られた地方都市に生まれた人が、同じ人間に育つわけがない。東京で凝り固まった頭が解放されました。

で帰ってきたら待ちに待っていたphewさんの新譜「Five Finger Discount」が届き、もうジャケットを見た瞬間から泣く準備ができ、その辺歩きながら聞き込みました。

さて、私は私のやるべき事をやるぞい。

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これまで、見たものについて書くことが「消費」になりがちであった。そのためここのところ避けてきたのだが、最近見たものについて。

角田俊也さんの映像
光や色が「物」として立ち上がるかどうかの境目を行ったり来たりしているような映像。それでいて純粋に美しく、ちょっとした遊び心で始めているようなところに制作に結びつく刺激を受ける。確かにストローブ=ユイレの「セザンヌ」で語られていた形状学的な色彩論には、数値化されたCMYK/RGBや色彩モデルに慣れ過ぎている私には目を覚まさせるものがあったと記憶しているが、見たそばから印象以外のディテールを忘れてしまった。見直したい。Luke Fowler氏とLee Patterson氏のコラボレーション音響的映像(?)も音と映像がせめぎあって面白かった。

RGB(crack13)
超音波センサの中をダンサーが踊ることで音がうなる、という企画のはずがダンサーのドタキャン(すっぽかし)のために全く違うものに。しかしこの日のRGBの映像(音に反応してR、G、Bの波がプロジェクションされる)は凄いことになっていた。ワームホールに吸い込まれたかのような高速で原色的な縞模様から、まるで水彩のような淡いボケ味まで。パソコンを通さず純粋に回路のみであそこまで叙情的な光が出るとは思ってもみなかった。去年からなんとなく思っていた事だが、電子回路を使うならプログラミングを全く使わない方向でやりたい、という気持ちが確信に変わる。傍から見てると同じような分野に見えるが、かなり違うんだと思う。多分。

「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」
冒頭の解体現場のショットからまず驚く。こんなに周到に撮られているとは予想していなかった。次に、現場で働いている「裏方」さん達がひたすらカッコいい。精密さと激しさを同時に行う修復師のお姉さんたち。壁の装飾を見回りながら、壁を「コンコン」と叩いて回る装飾家のおばさん、「ここを管理できるのは俺しかいない」という管理人の男。所謂ひとつの萌え萌えである。益子の濱田庄司邸に行ったとき、建物の「息」を感じる事ができたが、この管理人が「建物が呼吸している」と言ったとき、それを思い出した。建物は何よりもまず、空気を包含する存在である事。そこには色々な匂いや温度が籠っており、呼吸する。

「何も、変えてはならない。」
100点でも60点でもない歌手の歌ができていく様を、思わぬ欠伸やリズム感の致命的なズレをひっくるめて監督と見つめていくような映画だった。何とも思っていなかった歌手にいつの間にか愛着が湧いてしまったから不思議。うまく言えないが、「今、ここで、現在、この映画を見ている他でもない自分」を意識させられた。他の人は関係ない。

『ストレンジ・フェイス』
ある日、広尾の図書館の新刊コーナーで見つけ、ふと読み始めてしまったため帰りに購入。自分としてはかなり速く読めた。途中、ひどくエロくってどうしようか困ったが、しかしその部分にこの小説の全ての肝があるような気がするし、なんか人生観変わってしまったような気がする。ラストは唖然。泡盛飲みたし。

「アリエッティ」
致命的なのは、解像度と音響だと思う。

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明日から愛媛から広島を通って山口まで行ってきます。
海と萩焼きとYCAMがテーマです。
あと、さえりんち。

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あれ、高校野球終わったんですか.....知らなかった。

8月はムサビと家とのほぼ往復という多摩地区的生活を送っておりました。K川さんの壮行会をしたり、O村さんの新居に遊びに行ったり、子供が生まれる人がいたり、と周りは刻々と変化しているような気がします。昨日はとりあえず展覧会がオープンしたので、マンジョウエンに行った後、三鷹にできたコメダ珈琲で蜂蜜アイスコーヒーを一杯、という至福に預かる事ができました。チャーハン食い過ぎてお腹がいっぱいだったのでシロノワールが食えなかったのが残念ですが、やっぱりコメダは広いし、うまいし、素晴らしい。もっと増えればよいのに。
今日は東京で行き逃していた「ルーシー・リー展」を見に益子へ。ずっと益子に行ってみたかったのだが、意外と遠くてかなわなかったが、意を決してついに。下館から「SLもおか」というのが走っていて、運良く乗る事ができました。出発の汽笛に身震いし、窓を開けて夏風を感じていると、窓から大量の石炭カスが入ってきて慌てて窓を閉める。そういえばモノクロ映画で出発と同時に窓を閉めていたのはこのせいか、と納得する。益子はとてつもなく暑くて、かなり観光地だし、「手打ちそば」という名のブツブツ切れる蕎麦に久しぶりに出くわしたりもしたけど、若手の人たちが益子のハンドクラフトのコミュニティを作ろうとしたりしてるみたいですごく好感が持てた。都会はカネやら理論やらでがんじがらめだけど、こういうものがある限りは人間は生きていていいと思った。まあ当人には金は切実な問題としてあるだろうけど。これを「卑近だ」とか言う奴は死ねばよかろう。

とりあえず今日はこんなとこで。

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新しいプロバイダ契約が済んで、ネットが繋がるには繋がったのだが、30分ぐらいやるとPPPoE接続が切れ、使えなくなる。最初はAirMacのベースステーションの設定ミスかと思って、有線で繋いでいたがこれは明らかにおかしい。とりあえずこの開発ラッシュが終わったら電話だ。

書くべきことも溜まっているのだがこのペースも心地よいため暫くは隠遁する。

とりあえず、23日から博物図譜展の第Ⅱ期オープンです。新機能搭載です。今カリカリ作ってます。

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  • Akio Ota
    Motion Programming,
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